2024.02.08
親の仇の如く嫌われる・・・白髪のお話です。
白髪の原因にも種類があります!
大きく分けると生まれ持った①遺伝老化と②美容薬品やケアーによる頭皮損傷。それと③薬の副作用です。
社会での女性に対する白髪頭はだらしない、白髪はちゃんと染める事がマナーでは?と思わせられる勢いを感じさせられます。
同時にそんな意とは反するように白髪の発生が若くなり増える速度が早くなったのではないか?とも感じざる得ないです。
40代も過ぎると白髪が気になる度に染めていたら今度は別の頭皮や髪のトラブルに悩ませれます。
いつの日からか痒み、痛み、湿疹、フケ、気が付いたら細げ、薄毛、脱毛につながる方もいます。
何のトラブルもなく一生白髪を染め続けられるのなら問題ないのですが…このアレルギ世代には無理なのではないでしょうか?
私のような美容トラブル専門の美容院が成り立つにはそうはいかない女性が爆増しているからなのです。
白髪の種類
遺伝の白髪とは生まれ持って色素を作るメラニンを作るのが下手で子供の頃からパラパラと若白髪のある人が多いです。老化現象も同じくメラニンを生成力が減少してしまい白髪が増えます。この白髪の発生は止められないのですが正しいケアーで増殖を遅らすことは可能です。
しかし今では美容薬品(特にカラー剤)や間違ったケアーによって頭皮が老化してしまい白髪が発生している原因が実は一番多いと思います。
自然摂理でも一般的に早い人なら30代後半〜白髪は発症しても不思議はないです。でもその出始めにガンガンと白髪促進剤にもなりかねないカラーで加速することも否めないです。
最近は高校生から染め始めやめることなくカラーをしていませんか?気が付いた40代にはもう染めないではいられないほどの白髪量で今度は短期間で染め続けるのです。そんな美容に頭皮が保てないのが現状です。
だからと言って染め流のはダメです!なんて極端なことはいいませんよ(笑)
でも早い内に染め方や染め剤、部分ウィッグなどを利用して染める期間を少しでも長くする方法もあります。またスタイルを変える事でも本当は少しくらい白髪が見えても素敵なスタイルだってできるのですよ?
いずれ年齢を重ねた将来の髪も見据えた今の美容を見直しませんか?
白髪染めに追われて疲れている方、頭皮の違和感に心配がある方、髪質の変化(損傷毛)でスタイルが決まらなくなった方など美容にトラブルを感じている方は一度美容をご相談ください。今のままでは将来的に同じ美容はできなくなります。その前に手立ては考えないくていけないのでは?
ここLaiLaには一人一人に寄り添った美容方法を一緒に考えご提供していきます