2024.02.25
身に降りかかる顔面トラブル症状を深く捉えず起こったトラブルの対処しか考えなかった・・・
なぜトラブルが起こったのか?を深く考えもせず短絡的な美容を選んだ結果
アートメイクを入れて10年以上たった頃、知らぬ間に目周りをよく擦るようになっていた(アートメイクですから気にせず擦るw)
お客さんんにリスみたいと言われて気が付いたのでした。
そういえば目周りが痒い!?と。
次に自転車に乗って風を切って走っていると止まって顔面を掻かずに居られないほど痒い!!見ると何も出来ていないのです。メイクをやめても痒いと思っていたらどうやら自分の汗や髪で痒いことが分かったのです。
その内、メイク化粧品では顔が腫れるようになり、致命傷は仕事でお客様にヘアカラーをしていて私の顔が見る見る真っ赤に腫れるようになってしまいました。
そういえばこの頃、髪を5時間もかけてスパイラルパーマをかけ続けた結果、フェイスラインがパーマ液でかぶれて皮がズリ剥けこめかみには盛り上がった老人シミが鎮座してまた汚くなったなぁ〜。
強い肌だったのに美容の仕方とスキンケアの間違いで弱い肌にし上へアートメイクのような異物(染料)も加わり顔面皮膚は一生懸命元に戻る(自然治癒)を駆使するのだけど若さも失う頃には大きな負荷に耐えられなくなったあげくの状態なのです。
こうなったら特定原因物であるメイクやパーマ液は使わないでいればいいのですがアートメイクや金の糸は取り除けません。まして汗や髪は取り除く訳にも行かないのに・・・
表面上はアレルギーと同じ症状ですが明らかに自分で作った過敏症の顔なのです。
こうなったら特定原因物だけでは済まず外観刺激(タオルで擦る、薬品の気化した空気に当たる、圧迫、温度変化、花粉などなど)毒性のない自然成分や環境変化にも反応してしまう始末なのです。
ここまでになるには長い年月を経て獲得してしまったことが私自身の美容歴などで証明したようなものです。
仕事上で必要があって皮膚科学論に基づいた理学美容の勉強と同時に私の顔面がまるで裏付けのように症状が研修内容と一致し一層に皮膚科学が面白くなったには縁としか思えないです(懲りない前向き)
2024.02.20
アートメイクは痛かったものの難なく終わり楽ちんなメイクライフ〜
しかし私って実は先端恐怖症で顔の前で指差されると眉間がキーンとして耐えられない体質なのによくやろうと思ったもんです。実際は目をつぶったままでの施術で大丈夫でしたけどね。
次に気になるのは??
近い将来自分の顔はブルドック弛みが起こることが心配だったのです!!!
そんなリアルタイムに仕事柄、金の糸をお客様にご紹介する仕事の話が舞い込み、前のめりになったのは自分がやりたい!!でした。
金糸にコラーゲンが絡みつき弛みを抑え肌が綺麗になるのだと。なんて素敵なことでしょう〜と短絡的に楽を選んだのでした。
金の糸も入れたことすら忘れた頃に乳がん手術のためにMRIで撮影をすることに・・・がっ!?検査専門の病院で金の糸が入っているので撮影出来ません!ガビーん。金の糸を入れる時MRIになんて入る人生はないと思っていたのでした・・・
そして金の糸では釣り上げてはもらえない顔面は重力に負けちゃんと垂れ下がり肌が綺麗になんてなるはずもなかったのでした(ガックリ)
だって大枚叩いて手術(麻酔して顔面中に金糸入れられるのです)した対価は感じず忘れてしまっていたのですもの。そんな甘い美容はないということです(これは個人的見解です)
後にはメイクもできなくなった超過敏症になった顔に金属アレルギーが発症しないかとドキドキしています・・・あ〜ぁ次回最終回
2024.02.15
どんどん汚くなる肌の原因を突き止めるどころか汚くなった肌をどうするか?
楽に綺麗になれる最新美容に目を見張る日々にまたもや事件が起こり始めました。
唇がタラコ?いやイクラになちゃった!!
細かな水疱に囲まれ膿が口になだれ込んでくるくらい!?これは一大事!
皮膚科へ飛び込むと「かぶれですね、化粧はしないでね」そう言ってステロイドを処方してくれたのでした。
とピンと来ていない中、薬をつけると次の朝には「あ〜ら、たいした事なかったんだわ」ステロイドぬりぬり口紅ぬりぬり〜
とうとうそんなことを繰り返した後にメンソレータムリップで飛び上がる痛さ・・・唇には何も付けられない事態となったのです。
この辺りからですかね、今まで何を付けても大丈夫と思っていた概念が崩れ過敏に反応をし始めたのでしたね〜
ま、そんな事実を横目にしながらもまたして女子力0のズボラ女は落ちない化粧よ!と、とうとうアートメイクに手を染めるのでした。
私が一番落ちてイラつくのは目の下のアイライン。汗で落ちて目パンダになるのよね。
そこで「目の下にアートメイクしてください🎵」そう言うと「先ずは1度お試しでやりますね」
しかたなく目の周りぐるりとアートすることに。
すると・・・「こなったら眉毛も入れないとバランスとれないわねぇ〜」きっと初めから営業戦略にまんまと乗せられていたようですww
まぁ〜いいか!と女子力0でこだわらない私はまたこれが大変なことになるとはこれまた考えもなかったのです
後は転がるトラブル坂が待ってるのです・・・・続く
2024.02.10
ウォータープルーフ愛用の悲劇
私はとにかく汗かきなのです。それもよりによって頭と顔!朝の苦労も水の泡ですよ。
髪も猫っ毛でコシがないので汗ですぐにペチャンコ。顔も水玉模様に汗玉付けてよくみんなに笑われてました。
一人で仕事してますって顔だねぇ〜(嫌味か!)
あー対策!対策!
頭はスプレーでガチ止め!顔はプールで泳いでも落ちないというCM頼りに選りすぐりで夜まで化粧直しせず顔面を保ってましたよ。だって、面倒だから口紅1本、化粧品なんて持って歩かないズボラ女ですから。
しかし・・・・
いつの日か三十路を迎えた頃かしら顔面ニキビができたり毛穴も大きく目立ち始めました。夜になってそんな自分の顔を見ると肌に優しい天使が降りてきて〜
肌に優しい弱酸性の洗顔がいいのよぉ〜とベッタリ塗っちゃ〜優しく洗うを繰り返した結果
顔からの通告!
「お前の施すウォータープルーフメイクが優しい洗剤で落ちるわけないだろう!!マジックリンで落としてくれや!!」
(あくまでも怒った顔の神様の言葉です)
そうなのです。
大きな間違いは一日中落ちないほど強い粘着の化粧品が洗浄力の弱い洗剤でなんか落とせていなかったって事です。私の顔はいつも汚れに晒され自分の持つ能力で汚れを無毒化する皮膚の防御機構が頑張っていたのですがとうとう力尽きたのでした。
静かに闇は近づいていることにもまだ気が付かず、汚くなった顔面をどうしてくれようかとピーリングやらシミ取りやらと対処に追われる日々となっていくのでした。
それがまたまた自分を追い込んで行くこととなるにもきがつかず・・・つづく
2024.02.06
美容の道だけで生きた私ですが 最近で言う「女子力」って物が欠落。自分へのコンプレックスが歪んだアンチ美容師魂を産み(笑)私が美容師になればいい!と半ばふてた美容師が誕生そして得てきた今の専門職なのです。
「あーめんどくさい!」が口癖の美容師はどうやったら楽できるか?のスタイルを作るのだけはお得意なのですよww
そんな私の美容人生においての失敗や学び、そして今の私の思うカッコいい老いの美容を綴って行きたいと思ってま〜す。
先ずは私の美容トラブルの始まりからですかね〜
美容師となって薬品を触ってかぶれを起こす友達を横目に全く問題のない皮膚でいる事は当たり前と思って仕事していました。
そんな元々の女子力0のズボラ性格が仇となりズル美容の数々に手を出したのでした
ここまではまだ今のトラブルだらけの人生が起こるとは夢にも思っていないのでした。
ズボラ悲劇はこの後に次々と襲って来るのです・・・・つづく