2024.02.10
ウォータープルーフ愛用の悲劇
私はとにかく汗かきなのです。それもよりによって頭と顔!朝の苦労も水の泡ですよ。
髪も猫っ毛でコシがないので汗ですぐにペチャンコ。顔も水玉模様に汗玉付けてよくみんなに笑われてました。
一人で仕事してますって顔だねぇ〜(嫌味か!)
あー対策!対策!
頭はスプレーでガチ止め!顔はプールで泳いでも落ちないというCM頼りに選りすぐりで夜まで化粧直しせず顔面を保ってましたよ。だって、面倒だから口紅1本、化粧品なんて持って歩かないズボラ女ですから。
しかし・・・・
いつの日か三十路を迎えた頃かしら顔面ニキビができたり毛穴も大きく目立ち始めました。夜になってそんな自分の顔を見ると肌に優しい天使が降りてきて〜
肌に優しい弱酸性の洗顔がいいのよぉ〜とベッタリ塗っちゃ〜優しく洗うを繰り返した結果
顔からの通告!
「お前の施すウォータープルーフメイクが優しい洗剤で落ちるわけないだろう!!マジックリンで落としてくれや!!」
(あくまでも怒った顔の神様の言葉です)
そうなのです。
大きな間違いは一日中落ちないほど強い粘着の化粧品が洗浄力の弱い洗剤でなんか落とせていなかったって事です。私の顔はいつも汚れに晒され自分の持つ能力で汚れを無毒化する皮膚の防御機構が頑張っていたのですがとうとう力尽きたのでした。
静かに闇は近づいていることにもまだ気が付かず、汚くなった顔面をどうしてくれようかとピーリングやらシミ取りやらと対処に追われる日々となっていくのでした。
それがまたまた自分を追い込んで行くこととなるにもきがつかず・・・つづく