2024.02.03
ここ近年一番のトラブル「いつの間にか脱毛」について考えます。
かぶれた経緯もなく、脱毛した覚えもないけど?何だか気がついた薄くない!?こんな女性が増えた証拠が年々のレディースウィッグの売れ行きの在り方ではないでしょうか?
女性の薄毛は見た目は同じでも経路には違いもあります。
・髪の毛自体の太さが細くなって薄く感じる(髪に栄養が行かない又は栄養が逃げる)
・発毛サイクルが狂い休止期が長くなって薄くなる(毛母の活性が悪い)
・髪に張りがなくぺっちゃんこになり薄く感じる(髪の栄養内容が悪い)
・脱毛量や脱毛するタイミングが増えて薄くなる(頭皮環境が悪い)
一つの原因ではなくこれらを重複した状態がほとんどです。一番は頭皮に掛けている負担をペイにするケアーができてなく、頭皮の自然な老化負債+損傷負債が大きくなっていると言う事です。要は不必要に老化を促進した状態です。
多くは頭頂部の薄毛がとても増えています。それも薄毛の似合わない年令の40代後半~50代が多いのです。女性は更年期という年令にも差し掛かり「歳なのよね・・・」と涙ぐみますが本当にそうなのでしょうか?私はそれだけでは無いと確信しています。共通しているのはカラー歴が長い、縮毛矯正歴が長い方にに多く感じます。髪のためのヘアケア中心だと知らぬ間に頭皮に負担が増して老化を促進してしまう間違ったケアーが多いのです。
少しでも薄毛の心配のある方は薄毛になる前にご自分の頭皮に合ったケアーが必要です。髪がフサフサ〜というCMなんかに惑わされてはいけません。本来の原因も見つけずに都合良い結果だけを求めたケアはとても危険が潜みます。
同じ症状でも原因やケアーの仕方は異なります。生活習慣や社会生活の仕方だって人それぞれなのでできる事とできない事も変わってきます。まだ間に合う事は、放って置かないと言う事です。誰が見ても分かるトラブルになる前に始める事が至って需要なのです。